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暴走族(ぼうそうぞく)とは、自動車やオートバイに

暴走族(ぼうそうぞく)とは、自動車やオートバイに乗り迷惑な運転や騒音を伴って、交通法規の及ぶ公道上を走る悪質な集団のことである。

自動車やオートバイには、なんらかの改造を施すことが多く、ほとんどの場合は違法改造である。一連の問題行動は、共同危険行為として罰せられる。2004年11月現在、共同危険行為で摘発された場合、最高で2年の懲役または50万円の罰金、違反点数25点が課される。このことから免許取り消し後の欠格期間(免許を再取得できない期間)が数年に及ぶ。このため、摘発された場合には、その後の就業が困難なものとなる部分もあり、取り締まりも年々強化されていることから、構成者の大幅な減少も見られる。

一方で、小人数で暴走するケースが増えている。このことは、「たまたまその場に居合わせただけ」という逃げ口が設けられるため、迷惑行為であっても従来の「集団」に対する取り締まり方法を適用し辛いという問題も生じさせている。

警察の分類では、大きく分けて「共同危険型」と「違法競走型」の二種の分類が存在する

意図的に大きなエンジン音やクラクションなどの騒音を出したり、何台も車両を連ねて路上を占拠し蛇行走行などを行う形態の暴走族を、共同危険型暴走族という。一般市民を威嚇するなどの暴力的側面も併せ持ち、車両暴走をメインに活動していることを除けば、実質的に海外でいうストリートギャングに近い集団である。

1970?1980年代に大きく社会問題化したこともあり、一般に「暴走族」というと共同危険型暴走族の姿をイメージされることが多い。構成員の多くが少年男子で、女子のみの集団はレディースと呼ばれる。車両改造は、騒音を大きくしたり派手な装飾を施すことに費やされることが主で、かつてはスポーツバイクが主流だったが、近年ではスクーターやセダン型の四輪自動車など多岐に渡る。
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不良行為少年の代表格と見られる事が多く、一種独特な服装や髪型などは、暴走族への所属有無に係らず1970?1980年代の不良少年全般に広まっていた。ブームが終焉した後は通常のいでたちの者も少なくない。主に中学校の不良グループを単位に結成・加入勧誘がなされることから、交遊範囲は出身中学校の上下級生番長グループが中心で、構成員の主要な供給源となる校内粗暴集団に背後で大きな影響を及ぼしている。また暴力団の下部組織として機能、または同団体への加入斡旋の場となるケースも多い。参加は比較的容易にできるが、グループ内に見られる「掟」などのため脱退が難しく、掟を破るとリンチを加えるなどで拘束される。

一方で時代の変化と共に、掟の厳しさが青少年層に受け入れられ難くなり、1982年頃を境に規模は縮小傾向にある。基本的に、18歳または成人となる20歳をもって暴走族から足を洗い、その際に別の年少者を加入させるという慣習があるとされてきたが、後継者不足から勧誘ができずに引退の歳になっても足を洗えない者が出たり、人数不足を成人OBの再加入によって賄ったりするなどで、構成員が高年齢化する傾向もある。

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2009年06月07日 09:42に投稿されたエントリーのページです。

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