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警官が使用する場合は防弾チョッキを着用していることが

警官が使用する場合は防弾チョッキを着用していることが外から分かると、一般市民に威圧感をもたらしたり、銃撃戦時に頭部など保護されていない部位を狙われることがあるため、着用時は外観から着ていると分からないように素肌か下着の上に直接装着し、その上から背広などを羽織り、防弾チョッキを覆い隠すよう指導されている。ただし緊急時や、いわゆる「見せる警備」と呼ばれる種類の警備を実施する際はその限りではない。

心臓を拳銃で撃たれたが、大量の紙幣を入れた財布を胸ポケットに入れていたことに救われて無傷だった例がある。これは財布の中に入っていた大量の紙幣がボディーアーマーの幾重にも重なる繊維と同じ効果を発揮するためである。こういった「偶然」に助けられたケースは数多く残されており、イラクにおいて「胸ポケットに入れたiPod」がAK-47から発射された銃弾を食い止めた事例や、第二次世界大戦における「胸ポケットに入れていたポケット版の聖書とジッポー」が狙撃兵の発射したライフル弾を食い止め、撃たれた本人は助かったという逸話も良く知られたエピソードである(ワールドフォトプレス『ジッポー完全読本』より)。極端な例として、豊胸手術を受けた女性が銃撃された際、手術した胸のシリコンがクッションになり、命拾いしたという例もあり、日本のテレビ番組で紹介されたこともある。アニメや漫画でも、胸のポケットに入れていた警察手帳や銃、メダルなどが銃弾を防いだため助かったというキャラクターが登場することもある。
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特に本のような紙の厚い束は高い抗切削性を示すが、これは漫画週刊誌程度でも簡易の防刃ボディアーマーとして十分に利用できる程で、日本では60年安保の際にデモ参加の大学生がハードカバーの本を胸や背中の下に入れたり、暴力団の抗争が盛んになった時期などにやくざが、あるいは抗争に明け暮れた1970年代の暴走族などが胴体に何冊もの漫画雑誌を巻き付けていたという話も漏れ聞かれる。ただ当然のことながら巻きつけた胴体以外は守れないため、日本国内でも防弾・防刃ボディーアーマーが入手できるようになると、こういった用法は廃れていった。

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2009年06月07日 09:41に投稿されたエントリーのページです。

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